令和3年2月17日(水)、高等教育コンソーシアム三重主催により「みえまちキャンパス in 鳥羽商船高等専門学校」を開催しました。これは県内の高等教育機関の学生が取り組む地域活動発表会で、高等教育コンソーシアム三重に加盟する団体が持ち回りで毎年開催しています。 今年度は本校が当番校でしたが、新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、初めてのオンライン(Zoom)での開催となりました。活動発表会は、学生による企画・運営により行われ、本校の学生が司会進行、Zoomの操作、集計作業を担当しました。 活動発表会は江崎教授による開会の挨拶の後、プレゼンテーション部門に応募のあった7団体の学生たちが、Zoomを活用し各地から発表を行いました。各団体からは特徴のある取組が発表され、オンライン上では参加者からの熱心な意見や質問が飛び交いました。採点は甲乙つけがたく、僅差の結果となりました。 最後に鈴鹿医療科学大学の河尻先生から講評があり、初のオンライン開催は無事終了しました。審査委員による採点の結果決まった受賞者は以下の通りです。 部 門 賞 名 団 体 名 所 属 校 プレゼンテーション 部門 最優秀賞 四日市市機能別消防団 四日市大学・ 四日市看護医療大学 優秀賞 ezaki-lab 鳥羽商船高等専門学校 優秀賞 MSFCペイントプロジェクト 三重大学 優秀賞 生物学ゼミ・理科教育学ゼミ 皇學館大学 優秀賞 ヒトチズプロジェクト 三重大学 【オンライン開催の様子】 【本校から参加した「ezaki-lab」の発表の様子】