技術支援部門

概要

テクノセンターでは,実験実習支援,ロボコンなど各種コンテストの技術支援,練習船鳥羽丸の運行管理などの業務を行っています。 ここでは,当センターの区分と技術支援に関する内容を紹介します。

 

電気・電子・情報部門(第1技術室)

部門紹介

人員 4名
電気電子系・情報系の実習担当

    • 実験実習支援
    • ロボコンなど各種コンテストの技術支援
    • 卒業研究支援

実習例

 

実習紹介

いろいろな電子部品を組み合わせて,モータを回転させたり,LED(発光ダイオード)を光らせたりする回路を作成することができます。

電子部品やモータなど

部品をはんだ付け

完成した基板

 

機械工作部門(第2技術室)

部門紹介

人員 4人
原動機及び機械工作に関する実習担当

    • 機械加工・溶接・仕上げ加工
    • エンジン組み立て・分解
    • 電気電子実験
    • 樹脂及び複合材料の機械加工
    • 船舶用補機(発電機)を使用した実験実習
    • 蒸気機関を使用した実験実習
    • 内燃機関を使用した実験実習
    • 卒業研究

実習工場風景

 

実験実習紹介

商船学科3年生,電子機械工学科1年生

工作機械の専門的知識,及び技術の基礎的な部分の実習を支援しています。

NC旋盤

溶接機

汎用旋盤

 

商船学科4年生

学生に船舶機関士として必要な工学的実験遂行能力,及び実験データの処理能力を習得し,実践的技能を身につけさせるための支援を行っています。

ディーゼルエンジン

引っ張り試験機

ボイラー

 

作品集

実習で作成した作品を紹介します。

スターリングエンジン

剣玉

 

舟艇・原動機部門(第3技術室)

部門紹介

人員 2名
支援業務-商船系実習及び艇庫の保守管

    • 実験実習
    • 卒業研究

艇庫風景

 

実験実習の紹介

1年生 海技実習

カッターのとう漕,帆走時の支援と一級教習艇(あさま)へ乗船,支援を行っています。

3年生 操船

教習艇(あさま)に乗船,運航の支援を行っています。天候により出航できないときは,錨,風洞水槽及び操船シミュレータの実習を行います。また,あさまの実習を通して,小型船舶操縦士教習所(鳥羽商船)の実技教習の支援を行っています。

あさま

実習風景(カッター)

あけぼの

 

4年生 気象・通信

気象観測及び気象予報,天気図の読み取り,予想図の解説等を行っています。なお,実習の準備として気象観測をしていますが,普段より舟艇を運航するうえで,気象へ配慮をしています。

実習用パソコン

ファクシミリ受信機

実習資料

 

鳥羽丸部門(第4技術室)

部門紹介

人員 5名
実験実習,PR航海(四日市港,名古屋港),研究航海などの鳥羽丸運航

    • 実験実習
    • 航海実習(1泊以上の航海)
    • 大学及び企業との合同研究航海
    • 造船所見学航海
    • その他体験航海(進学説明会、海学祭等)

鳥羽丸

 

実験実習の紹介

実習風景

練習船鳥羽丸に乗船して天測計算、人命救助操船、レーダー取扱い、救命設備の説明及び配置の授業補助及び航海当直、出入港時の作業を行っています。

舵とエンジンテレグラフ

鳥羽丸実習風景

六分儀

その他

人気メニューのカレー

四日市港の体験航海風景

日本丸のセイルドリル風景

 

その他

地域連携業務

公開講座をご確認ください。

 

テクノセンター員が保持している資格

海技士,小型船舶(1,2級),玉掛技能講習,クレーン運転特別教育,フォークリフト技能講習,フォークリフト特別教育,ガス溶接特別教育,アーク溶接特別教育,研削砥石取替特別教育,危険物取扱(甲種,乙4),ボイラー技士(特級,2級),職業訓練指導員(機械科ボイラー科),冷凍機械(3種),調理師,海上特殊無線(1級,2級,レーダ級),陸上特殊無線(2級),気象予報士,電気主任技術者(2級),基本情報技術者試験,デジタル技術検定(2級,3級),情報処理活用能力検定(2級),PC利用技術認定(3級),ワープロ実務検定(4級),機械保全技能士(2級),特別管理産業廃棄物管理責任者,衛生管理者,簿記検定,低圧電気取扱教育,整地・運搬・積込及び掘削用機会特別教育,DIVE MASTER,OPE NWATER DIVER

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