令和6年度受験生を対象に、自立を志す新入生を応援するため入学料相当額を給付する「自立応援入学支援金制度」が始まります。自立応援入学支援金(以下、「支援金」という)は、ジー・オー・ピー株式会社による寄附金を財源に、強固な意志をもって、地元や親元を遠く離れ、高専生活を通じ、見知らぬ土地で新たな知見を得ようと夢や期待を膨らませている皆さんが、経済的理由により鳥羽商船高専に通うことを諦めることのないように入学料相当額を給付し、応援する制度です。 申請を申請を希望する場合は、自立応援入学支援金申請要項をご確認の上、期限内に申請を行ってください。 (受験番号が必要となりますので、発行した上で申請をお願いいたします。) 「自立応援入学支援金」チラシ 鳥羽商船高等専門学校における自立応援入学支援金申請要項 ◎申請資格 支援金に申請できるのは次のすべてに該当する受験生です。 ①次に掲げる、いずれかの入学者選抜試験を受験する者 1,高度情報エンジニア育成特別選抜(令和6年10月26日・27日実施) 2,体験学習選抜(令和7年1月11日実施) 3,推薦選抜(令和7年1月12日実施) 4,学力検査選抜(令和7年2月9日実施) 5,帰国生徒特別選抜(令和7年2月9日実施) ②入学年度の前年度又は前々年度に中学校又はそれと同等の教育機関を卒業している者 ③入寮を希望する者(入寮を約束するものではありません) ④次に掲げる条件のいずれか一つ以上を満たす者 ア,学校から日本国内における自宅又は親戚宅等(以下「自宅」という。)までの最も合理的な経路が,公共交通機関を利用して3時間以上を要する者 イ,学校から自宅までの最も合理的な経路が,新幹線又は航空機を利用する必要がある者(新幹線の場合、連続した100キロメートル以上の区間の乗車が必要です。) ウ,保護者が海外在住であり,かつ,保護者以外の親戚等が国内に全くいない者 エ,その他,校長がアからウまでに準じると認めた者 ※ア及びイの申請における「最も合理的な経路」や所要時間は、国立高等専門学校機構が定める旅費規則に準じ判断します。 ※ア及びイにおける「自宅」とは、皆さんが恒常的に居住している場所を指します。 ※ア~ウで申請を行う場合、申請時に、入学後もその状況が継続することが見込まれることが条件です。 ※エで申請を行う場合には、事前に学校までご相談ください。 ◎申請期間 高度情報エンジニア育成特別選抜・・・令和6年10月18日(金)まで 体験学習選抜及び推薦選抜・・・令和6年12月20日(金)まで 学力検査選抜及び帰国生徒特別選抜・・・令和7年1月31日(木)まで ◎給付額 84,600円 ◎給付人数 合計3名 ◎申請方法 以下のリンクより、必要項目を入力して申請してください。 なお、申請項目の最後に、作文の入力欄を設けています。テーマは「私が家を離れ高専に入学し、頑張ろうとしている理由及び入学後の意気込み(400字以上)」です。 申請はこちらから ※受験番号が発行されないと申請できません。