山田英生教授が世界陸上競技連盟競技役員として東京2025世界陸上競技選手権大会に従事しました

(令和7年10月6日掲載)

 

鳥羽商船高等専門学校一般教育科の山田英生教授が、令和7年9月13日~21日、東京・国立競技場で開催された東京2025世界陸上競技選手権大会に、日本人唯一の世界陸上競技連盟(以下、「WA」)競技役員として従事しました。

世界陸上競技選手権大会は2年に1度開催され(第3回までとコロナ禍期間を除く)、陸上競技ではオリンピックと並んで世界最高峰の大会です。日本では2007年の大阪大会以来18年ぶり、東京では1991年以来34年ぶりに開催されました。

山田教授はWAゴールドレベル競歩審判員の資格を有することから、競歩審判員主任補佐として、競歩のレース中は主任を補佐して歩型違反による失格者への失格の告知を行いました。また、大会期間中、海外競歩審判員への各種サポートや競歩種目の運営(WA・国内競技役員・大会組織委員会間の調整等)に関与し、競歩種目の運営成功のために尽力しました。

さらに、男女のマラソン時には40.2km地点の給水所の運営に携わり、国立競技場で行われたトラック&フィールド種目では、ポストイベントコントロールのメンバーとして従事するなど、競歩のみならず、大会全体の成功のために尽力しました。

 

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