本校教員が東京2020オリンピックに国内技術役員(NTO)として従事しました

 令和3年7月23日(金)から同年8月8日(日)に開催された東京2020オリンピックに、鳥羽商船高専の一般教育科 山田英生教授が国内技術役員(National Technical Official (NTO))として、陸上競技(競歩・マラソン=札幌)の審判業務等に従事しました。
 札幌では、選手やチームスタッフ、競技役員はホテルに隔離され、競技会場や練習会場への移動もすべてバス移動で、外部との接触は、ほぼない状況でした。
 本業務に従事したことについて、和泉校長へ報告を行い、「平和の祭典に従事して、やり遂げたことを誇りに思います。また、様々な困難を共に乗り越えた国内外の素晴らしい仲間たちを誇りに思います。東京オリンピックの開催にご協力くださった皆様、応援してくださった皆様、見守ってくださった皆様、医療従事者の皆様、そして何より、どのような状況でもベストを尽くすことの大切さを示してくれたアスリートの皆様に感謝いたします。3年後、パリオリンピックが開催できるような平和な世界であるために、スポーツの世界から、微力ながら貢献していくつもりです。」とコメントがありました。

校長へ報告を行う山田教員(右奥)

(左)山田教員、(右)和泉校長

ページの先頭に戻る