練習船「鳥羽丸」が和歌山県日高港に初入港

 鳥羽商船高等専門学校(校長:林祐司)と和歌山工業高等専門学校(校長:角田範義)の間で20183月に締結された包括連携協定の事業として、練習船「鳥羽丸」が、商船学科航海コース5年生の航海実習にて、58日(火)和歌山県御坊市日高港に初入港しました。
入港後のセレモニーでは来賓の御坊市の柏木征夫市長、同市観光協会古久保会長等が歓迎の言葉を述べられました。

 和歌山工業高専の角田校長は「御坊と鳥羽は海でつながっている。これからは海に目を向けて積極的に協力し、研究を進めていきたい」と話されました。

 イベント終了後、地元の幼稚園児と小学生及び来賓を鳥羽丸に招いて、学生による船内説明や体験航海(58日及び9日)を行いました。

 鳥羽丸は、災害時支援を想定した、支援物資の陸揚げテストを実施し、御坊市役所防災対策課の方々と意見交換を行いました。

 その後、航海コース5年生は、和歌山工業高専を訪れ、学校施設見学や学生交流会を行いました。

 復路航海では、和歌山工業高専の教員1名と専攻科生2名が、「紀伊半島海域における海洋資源探査に係る事前調査」のため、鳥羽丸に乗船されました。

 

 

【練習船鳥羽丸日高港初入港】

【林校長の挨拶】

【挨拶される和歌山工業高専角田校長】

【入港記念写真】

【支援物資陸揚げテスト】

 

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