白石教授が三重県警察サイバー犯罪対策アドバイザーに就任しました

(令和7年11月6日掲載)

(写真は三重県警察本部から提供、前列右が白石教授

 

鳥羽商船高等専門学校情報機械システム工学科長の白石和章教授が、三重県警察サイバー犯罪対策アドバイザーに就任し、令和7年10月10日(金)、三重県警察本部にて委嘱式が行われました。

近年、情報通信技術の発展とともに、その技術を悪用した犯罪も増加しています。三重県警察では、地域におけるサイバー犯罪の防止を図るため、専門家の知見を活用して警察の対処能力を高める取り組みを進めています。その一環として、情報通信技術に関して高度で最新の知識を有する専門家をアドバイザーに任命し、警察職員のみならず、地域社会全体のサイバーリテラシー向上にもつなげています。

本校の白石教授は、情報ネットワークシステム、サイバーセキュリティ、機械学習、AIなどの分野を専門としており、サイバー防犯ボランティアとして活動する学生の顧問も務めています。今後は、サイバー犯罪対策アドバイザーとしての活動を通じて、これらの分野に精通した人材の育成にも一層貢献することが期待されています。

 

本件に関する報道

読売新聞オンライン 中部発ニュース 2025年11月4日(火)
サイバー犯罪対策指南…三重県警アドバイザー 白石教授に委嘱:地域ニュース : 読売新聞

 

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