(令和7年4月3日掲載) 令和7年4月3日(木)、鳥羽商船高等専門学校において令和7年度始業式が行われました。 まず、古山雄一校長が「校内の桜も咲き、春がようやく訪れていることに気づきます。新しい練習船である鳥羽丸も浮き桟橋に着岸し、明日は新入生を迎える入学式が開催されます。学校において、4月は新年とみなすことができます。気分を一新し、心身ともに鍛えてください。何か物事を成すための、自分の持ち時間は意外に少ないですから、何事も一生懸命取り組んでください。そして、色んなことに挑戦してください。たくさん失敗もしてください。小さな成功よりも失敗の方が良い経験になることがあるからです。貴重な時間を大切にし、自分の目標に向かって挑戦してください」と学生に向けて始業の言葉を述べました。 その後、令和7年度の教員役割および新任教員の紹介がありました。今年度から本校で英語教員を務めるのは、一般教育科 島大吾准教授です。着任の挨拶では「英語科目を担当します。また、カッター部の顧問のひとりとしても皆さんと関わります。校内で見かけましたら、ぜひ声をかけてください。よろしくお願いします」と述べました。 次に、今春から本校で共に学びはじめる留学生3名が紹介されました。留学生は各々日本語で自己紹介し、「どうぞよろしくお願いします」と学生に挨拶を述べました。 本校では令和7年4月7日(月)から前期授業が始まります。