令和6年6月19日(水)、鳥羽商船高専メディアホールにおいて、三重県選挙管理委員会による出前授業「模擬選挙」を実施し、本科2年生全員が参加しました。 2年生は次年度に選挙権を得る年齢に達することから、国民の権利のひとつである選挙権について理解を深めるために一般基礎教育の授業として実施されました。学生は選挙の仕組みや影響力を学んだあと、実際の投票で使用される投票用紙や道具を使って模擬選挙を体験しました。今回は架空自治体の首長を決める選挙が行われ、学生は候補者演説を聞くことで自らの考えと近い候補者を選び投票しました。そして、一部の学生が開票作業を行ったあと、開票結果が公開され、学生は学生自身の考えがどのように反映されたのかを体験しました。