令和6年度防災訓練を実施しました

 令和6年5月15日(水)、令和6年度防災訓練を実施しました。今回の訓練は紀伊半島沖の南海トラフ沿いでM9クラスの巨大地震が発生し、この地域において最大震度6強の揺れ、余震が断続的に続き、津波最短到達時間が11分(津波高1メートル)であると想定し、全学生および全教職員が訓練に参加しました。

 参加者は、地震と津波発生の訓練アナウンス後、周囲の安全を確認してから防災ヘルメットを着用し、避難場所である高台のグラウンドへ避難しました。今回の訓練では想定津波到達時間11分より短い時間で避難を完了させることができ、本校で策定している避難方法が有効であることを再確認しました。

 訓練後の講評において、校長は「このように想定される災害が起きても生き延びてください、そして過去の災害について記事、写真や動画等から学んでください」と語りかけました。





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