先輩からのメッセージ(第3回)

商船学科 5年生

 

Q1

入学前に鳥羽商船高専を知ったきっかけは何ですか?

・国際交流の多い学校を調べて鳥羽商船が出てきたことがきっかけです。

・海が好きだったので海系の学校を調べたら鳥羽商船が出てきたことがきっかけです。

・兄が鳥羽商船に通っていたことがきっかけです。

Q2

鳥羽商船高専の商船学科に入学することを決めた理由は何ですか?

 船が好きで鳥羽丸の一般公開に行ったことです。

Q3

入学して驚いたことはありますか?

 職員室がないことや、低学年のときに一般科目が多かったこと、思ったよりも理系だったことです。授業が関西弁だったことにも驚きました。

Q4

乗船実習で楽しかったこと、大変だったことをおしえてください

 夜の航海で船を運転するときに、周りの光が船の電気なのか家の明かりなのか何の光なのかわからないことが大変です。情報が光しかないから慣れるまで大変です。

Q5

今までの学校生活で、一番嬉しかったこと、楽しかったことを教えてください

 海学祭でダンスをしたことと、鳥羽丸実習や寮生活で友達とくだらないことをしている時が一番楽しいです。

Q6

今までの学校生活で、一番つらかったこと、悔しかったことを教えてください

 3年生のときの地文航海学が難しかったことです。地球規模の計算の授業で、乗船実習中は船酔いをしながら計算をするのが大変でした。

Q7

おもしろい授業やおすすめの授業を教えてください

 北村教官の地文航海学です。難しい代わりに解けるようになった時は楽しいです。

Q8

おすすめの先生は誰ですか?

 気さくで話しやすいのは体育の山田教官。
一般科目だと歴史の中平教官、初めましてでも相談しやすいのは小島教官です。どの教官もいい教官です。

※古くから本校では先生のことを教官と呼びます。

Q9

商船学科を選んでよかったこと悪かったことを教えてください

 良かったことしかないです。就職をしても6カ月頑張れば3カ月休みがとれて毎年夏休みを味わえたり、航海中は光熱費がかからないのでお金が貯まりやすいです。仕事もやらなきゃいけないことが多くて退屈しないです。

Q10

就職(進学)を進路として選んだ理由を教えてください

・就職先が大学を出たことによって有利になるわけではなかったので、それなら就職しようと思いました。

・大学に行くか迷いましたが、就職したい会社が募集をしていたので就職を選びました。

・海技教育機構の会社に就職するためには高専卒では入れなかったので、大学への進学を決めました。

Q11

鳥羽商船高専を志望する生徒へメッセージをお願いします

 商船学科に入るなら英語と算数が大切です。算数のノートは捨てちゃダメです!地球規模の計算があるので、基礎の算数ができないと勉強が大変です。短時間でできる息抜きの仕方を見つけるのも大切です。

Q12

あなたにとって鳥羽商船とは?

独り立ちできた場所
・第2のふるさと
・登竜門
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