令和5年11月17日（金曜日）、鳥羽商船高等専門学校では、現役の歯科医師である寺本佑二先生（寺本歯科医院）を講師としてお招きし、「高校生に知ってほしい歯科保健」と題した講演を実施しました。商船学科および情報機械システム工学科1年生約130名を対象とする「一般基礎教育1」の授業の一環です。

講師の寺本先生は、本校の歯科検診の担当医でもあります。今回の授業では、平均寿命・健康寿命等のデータをもとに歯科保健の重要性について学ぶとともに、歯科保健にかかわらず、様々ことに興味を持ち、見識を深める大切さについて教わりました。学生からは、「歯周病は体の全身に影響がでるのだと分かった。」「とりあえず歯ブラシの持ち方は直そうと思いました。」「将来は航海士になりたいので船に乗る前には歯の検診に行こうと思いました」などの意見がありました。

鳥羽商船高専は、今後も引き続き、魅力的な授業・講演を開催していきます。