令和5年6月23日(金)に令和5年度鳥羽商船高専連携協力会総会を開催しました。 鳥羽商船高専連携協力会は、企業との技術交流や連携事業をより一層促進して社会で活躍できる人材を育成し、地域社会の発展に寄与するとともに鳥羽商船高等専門学校の教育・研究の振興を図ることを目的として、令和4年4月に設立され、総会時点で115の会員申込がありました。 今回の総会は、対面とオンラインのいずれかで参加するハイブリッド方式にて開催され、オンラインで29名参加、対面で17名参加しました。 総会では、議題に先立ち菊川会長による挨拶、鳥羽市長による挨拶、鳥羽商船高等専門学校の現状について学校長より説明がありました。その後事業報告、決算書、事業計画、就職支援セミナーの実施、連携協力会予算書について審議があり、承認されました。総会終了後、学生による地域連携の事例紹介、情報交換会が行われ、会員同士、また学生、教職員を交えて活発な意見交換がなされました。今後の連携協力会発展のため、会員の皆様とともに本校も尽力する所存です。 会長による挨拶(菊川会長) 中村 欣一郎 鳥羽市長 学生による事例発表