外務省職員による「高校講座」を開催しました

 この度、本科2年生の授業「一般基礎教育2」にて、外務省の国際協力局気候変動課の首席事務官である大沼様に外務省の仕事内容についてご講演いただきました。講座では、外務省がどういった仕事をしているかついてご説明いただいた後、次の4つのポイント、「世界に目を広げたきっかけは何か」、「世界から見た日本、異文化理解とコミュニケーションの重要さ」、「自分の「常識」が常識でない場面や人々との出会い」、「16歳という年齢で今できること、興味関心の幅を広げるためのアドバイス」についてご自身の経験を織り交ぜながらご講演いただきました。
 本科2年生への講座の後、学生有志10名と座談会を行い、世界で仕事する上で学生時代に取り組んだことやどういったスキルが必要かなど、活発な質疑応答が行われました。
 世界の最前線で活躍される外務省職員の方の話を聞けたことは、学生たちにとって、今後の進路を考えるうえで良い刺激となりました。

本科2年生への講演の様子

座談会の様子

 

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