「電波の日」東海総合通信局長表彰、高専ワイヤレスIoTコンテスト2020スマート水産大賞の表彰式を実施

 令和3年6月24日(木)、「電波の日」東海総合通信局長表彰及び高専ワイヤレスIoTコンテスト2020スマート水産大賞の表彰式を実施いたしました。
 「電波の日」東海総合通信局長表彰は、「電波の日」(6/1)にあたり電波利用や情報通信の発展に貢献した個人及び団体に対して総務省東海総合通信局より表彰が行われるもので、本校の高専ワイヤレスIoTコンテストへの参加等を通じた次世代を担う電波・IoTの若手研究者の育成と、電波利用の発展・IoT技術開発の研究の裾野を広げる取り組みが評価され、今年度表彰されることとなりました。
 また、地域に密接しつつ高度な技術者を育成している高等専門学校で育まれている学生の技術力や独創的なアイデアを、地域におけるワイヤレスIoT及び5Gを含めた電波事業の新たなサービスに繋げていくことを目的に開催された「高専ワイヤレスIoTコンテスト2020」(総務省主催)において、本校から出場した学生チームが「漁業者と連携したAIを活用した伊勢湾の藻場の可視化・保全」というテーマで、スマート水産大賞を受賞したため、「電波の日」東海総合通信局長表彰とともに表彰されることとなりました。
 表彰式では、大石 無線通信部長(東海総合通信局)より、「電波の日」東海総合通信局長表彰を和泉校長へ、高専ワイヤレスIoTコンテスト2020スマート水産大賞をチーム代表の制御情報工学科5年の髙木晃太さんへそれぞれ授与されました。

(前列左)和泉校長、(前列中央)制御情報工学科5年 髙木学生、(前列右)東海総合通信局 大石 無線通信部長
(後列左)情報機械システム工学科 中古賀助教、(後列中央)情報機械システム工学科 江崎教授、(後列右)東海総合通信局 蟹 電波利用企画課長

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