10月25日(日)、第33回アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト2020 東海北陸地区大会がロボコン史上初めてオンラインで開催されました。 今年度の競技課題は「はぴ☆ロボ自慢」(だれかをハッピーにするロボットを作ってキラリ輝くパフォーマンスを自慢しちゃおうコンテスト)。 各チームの作った、誰かをハッピーにするロボットを、各校の活動場所からパフォーマンスするという形式で、本校からは、2チームが出場しました。 Aチーム(ロボコン部)「猫鼠大戦争(にゃんそだいせんそう)」(指導教員:情報機械システム工学科 脇坂准教授) ロボコン部の1~5年生で構成されるチームで、「コロナ禍のなか、例年通りのロボコンが開催されない。でも、ロボコンをご覧いただいている方はいつも通りのロボット同士の熱い戦いを見たいはず。規模は違えど、自分たちのできうる範囲のロボット同士の熱い戦い(バトル)をご披露し、ロボコンの、そしてものづくりのワクワクを伝えたい!」というコンセプトで、ネコロボットとネズミロボットの競技形式のパフォーマンスを披露し、オンラインの会場やSNS上を沸かせました。 Bチーム(M3M4創造実験)「Anti-G株Virus(エージーブイ)」(指導教員:情報機械システム工学科 宮崎教授) コロナ禍のなかでの製造現場で活躍できる全自動AGVによるデモンストレーションで、予選5位タイで、決勝ラウンド進出、特別賞(安川電機)を受賞しました。コロナ禍でものづくりの現場が大きく変わろうとしてるいる中で、ものづくりをハッピーにするものを新しい形をあらわした技術力とアイデアが評価されました。 大会の様子は、Youtubeでご覧いただけます。 https://www.youtube.com/watch?v=iyaHguM3Ck4&list=PLcmcmEF6geRAgRmIFho25hexXR5MMW9Q_&index=1 また、2020年11月23日(月・祝)13:05-13:59にNHK総合テレビにて放送予定です。 (最寄り地区の大会が放送されます。本校出場の東海北陸地区大会は東海北陸の7県でご覧いただけます) 是非学生の活躍をご覧ください。 (大会公式ホームページ) http://www.official-robocon.com/kosen/ <鳥羽商船高専Aチーム(ロボコン部)の様子> <鳥羽商船高専Bチーム(M3M4創造実験)の様子> https://koho.s.toba-cmt.ac.jp/wp/wp-content/uploads/MOV_0385.mp4