令和元年12月23日(月)、一般財団法人WNI気象文化創造センターにより開催された「第8回高校・高専 気象観測機器コンテスト」において、制御情報工学科5年生と4年生、4年生と3年生から構成される2チームが、本選参加31チームの中から最優秀賞(全国1位)、優秀賞(全国2位)を同時受賞しました。同コンテストでは2年ぶり3回目の最優秀賞受賞となりました。 最優秀賞を受賞した「ひやけ果ORANGE(おらんじぇ)」は、スプリンクラーの自動散水で日焼け果を減らすことができるシステムです。システムの開発に留まらず、実運用において成果を出している点が高く評価されました。 また、優秀賞を受賞した「MIKAN(Majide Ii Kanjini Amaku Naru)」は、簡単に水分ストレスを推定でき、甘いミカンの生産を支援するアプリです。スマートフォンのみを用いて水分ストレスを推定することができる実用性が高く評価されました。