第36回全国高等専門学校プログラミングコンテストで受賞した学生チームが多気町、鳥羽市、伊勢市を表敬訪問しました

(令和7年12月22日掲載)

第36回全国高等専門学校プログラミングコンテスト(以下、「高専プロコン」)の課題部門において最優秀賞・文部科学大臣賞を、自由部門において特別賞を受賞した学生チームが、令和7年10月24日(金)に多気町、同月27日(月)に鳥羽市、11月25日(火)に伊勢市を表敬訪問しました。

高専プロコンは、全国の高等専門学校生が情報通信技術を活用して開発したシステムを競う大会です。発想力や実現力に加え、システムの完成度や発表力、社会的有用性など、多様な観点から評価が行われ、技術者に必要となる総合的な能力が問われます。今コンテストにおいて、本校から出場した学生チームは、課題部門で最優秀賞・文部科学大臣賞・情報処理学会若手奨励賞・電子情報通信学会若手奨励賞、自由部門で特別賞を受賞しました。

今回の表敬訪問では、学生が自身の出身地である多気町、鳥羽市、伊勢市を訪れ、受賞の報告と今後の抱負を述べました。多気町役場では、多気町出身の学生が久保行央多気町長に作品を紹介し、町長から作品への評価とともに、今後のさらなる活躍を期待するお言葉をいただきました。鳥羽市役所では、小竹篤鳥羽市長からアイデアの背景やシステムがもたらす効果について質問があり、学生は丁寧に説明していました。また、苦労した点について問われた際には、「カメラで対象を検出するための調整に苦労した」と振り返りました。最後に、市長より激励のお言葉をいただきました。伊勢市役所では、鈴木健一伊勢市長からデータ精度や漁獲量の調整に関する質問があり、学生が説明を行いました。市長からは「今後も頑張ってください」との励ましのお言葉をいただきました。

 
◆多気町長表敬訪問の様子

 
◆鳥羽市長表敬訪問の様子

 
◆伊勢市長表敬訪問の様子

 

概要

<多気町長表敬訪問>
◆日時
令和7年10月24日(金)

◆場所
多気町役場
(三重県多気郡多気町相可1600)

 
<鳥羽市長表敬訪問>
◆日時
令和7年10月27日(月)

◆場所
鳥羽市役所
(三重県鳥羽市鳥羽三丁目1番1号)

 
<伊勢市長表敬訪問>
◆日時
令和7年11月25日(火)

◆場所
伊勢市役所
(三重県伊勢市岩渕1丁目7番29号)

 
◆訪問者
第36回全国高等専門学校プログラミングコンテスト
・課題部門 最優秀賞・文部科学大臣賞・情報処理学会若手奨励賞・電子情報通信学会若手奨励賞を受賞した学生チーム
・自由部門 特別賞を受賞した学生チーム
・指導教員 江崎修央教授(情報機械システム工学科)


 

本件に関するメディア掲載

夕刊三重 令和7年10月25日掲載
https://yomotto.jp/2025/10/25/3451183/

ZTV いせトピ 令和7年12月1日~3日放送

 

問い合わせ

記事・その他に関すること
鳥羽商船高等専門学校 総務課 総務係(広報担当)
0599ー25ー8013
soumu-soumu@toba-cmt.ac.jp


鳥羽商船高等専門学校の日常やお知らせをSNSで発信しています。
アイコン アイコン

ページの先頭に戻る