令和3年12月20日(月)、第32回全国高等専門学校プログラミングコンテスト及びU-22プログラミング・コンテスト2021で最優秀賞等を受賞した本校学生が、廣田恵子副知事へ受賞報告を行いました。受賞作品については次のとおりです。 第32回全国高等専門学校プログラミングコンテスト ○最優秀賞『学魚(がくぎょう)養殖(ようしょく)-遠隔で養殖について学び、地域産業を体験し理解するー』 作品の概要: 三重県南部で盛んなマダイ養殖を対象に、遠隔から小中学生が給餌体験、魚体サイズ測定、へい死発見などをお手伝いするアプリ。 ○優秀賞『SEN-KEN』 作品の概要: バレーボールやバトミントンのコース予測問題をクイズ形式で解くことで、レシーバーのコース予測能力の向上などのスポーツ技術向上を支援するアプリ。 U-22プログラミング・コンテスト2021 ○スポンサー企業賞『よそくる』 既存の観光統計情報における課題から、正確な観光統計データの取得とそれに伴う観光業界への支援を目的に開発。車のナンバープレート認証を利用した交通量調査をもとに、一般的な観光基礎データ(曜日、天気、コロナ感染者数)などから来訪者数をディープラーニング予測、Webサイトで来訪者情報を可視化するアプリ。 ニュース映像(三重テレビ、YouTube) 廣田副知事(後列中央)と受賞学生及び指導教員ら