-次世代で活躍する高度な海洋人材の育成・災害支援機能を備えた練習船-
- 1.起工式
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1.操舵室及び機関制御室モックアップ見学
2024年2月5日に本校学生の操舵室及び機関制御室モックアップ及び建造中の(新)弓削丸見学及び自律運航・遠隔操船の研究施設見学を三菱重工マリタイムシステムズ株式会社(岡山県玉野市)及び三井E&S造船株式会社(岡山県玉野市)で行われました。
まずは、鳥羽丸代船のモックアップ見学からです。
すでにモックアップ審査での修正が行われ、ほぼ実際の船橋・制御室となります。
参加した学生及び引率教員からは、想像していたより大きいことや搭載する機器の多さに驚いておりました。
2.弓削丸見学
残念ながら、工場内ですので写真はありません。
(現)鳥羽丸と比較して、一同その大きさに驚いていました。「弓削丸の船橋は窓が多く、明るく開放感がある。」「機関制御室が広くて開放的」との声がありました。
鳥羽丸代船と(新)弓削丸は、同じ造船所でシリーズ船として建造されますが、コンセプトの違いで、それぞれ個性が光ります。
また、居住区も明るくゆったりと設けられており、一同感激しておりました。
3.最先端技術を見学
自律運航・遠隔操船を研究開発する三井E&S造船株式会社を見学させていただきました。
残念ですが、ここも写真はありません。
全体で自律運航・遠隔操船の説明を受けた後、実際に研究開発中の装置を見学いたしました。
学生は、交代で操船するシートに座らせていただき、感動しておりました。



