令和6年8月2日(金)、鈴木英敬衆議院議員が、校長新任の挨拶および本校の現状に関する意見交換のため来校されました。 なお、鈴木議員は、地元地域との交流を大切にされているだけではなく、自由民主党文部科学部会高等専門学校小委員会の事務局長を務めておられ、地域に根付いた高専の強みを飛躍的に充実させることを目指し活動されています。 まず、古山校長が本校着任の挨拶を述べたあと、本校の現状および将来への取り組みとして練習船代船を建造中であること、災害支援拠点として使用することも想定した新しい桟橋を建設中であること、情報機械システム工学科に新たに高度情報技術工学コースを設置予定であること等を説明し、教育環境の整備に努めていることを述べました。 鈴木議員からは「技術者は日本の将来にとって重要で、その養成機関である高専は極めて重要である。世界的にも高専の教育システムは浸透しつつあり、先日視察したモンゴル高専においても、多くの幹部が日本の高専で学んでいる。国内外を問わず高専同士の連携を図り、今まで以上に充実した教育環境の整備にこれからも協力したい」と伝えられました。