2024年3月1日(金)

令和6年3月1日(金)に、東京の一橋講堂でGEAR5.0農林水産分野フォーラムが開催されました。
内海GEAR統括リーダーの基調講演と、GEAR5.0農林水産分野の鳥羽、函館、一関、和歌山、阿南の5つの高専から、17件の学生による研究事例の発表がありました。
フォーラムには学生、教員だけではなく、GEAR農水の各高専と協力連携を行っている企業様からも多数出席をいただきました。
13:00 開会の挨拶 國枝理事
概要説明 江崎ユニットリーダー
13:15 基調講演 「地域の課題解決を通じての地域振興 ー地域プラットフォームを活用した研究・開発と社会実装ー」
内海GEAR統括リーダー
13:45 学生による事例発表(発表6分、質疑2分)
・機械学習を用いた海況図による漁況予測(阿南高専)
・ビニールハウス内における多点温湿度観測センサ開発(阿南高専)
・効率的なブルーカーボン創出のための適地診断(和歌山高専)
・地域の酵母を用いた発酵食品の研究(和歌山高専)
・アマモ場を支える適地診断事業と藻場再生ゲーム(和歌山高専)
・藻場の繁茂状況可視化のための小型船舶搭載型観測装置の開発(鳥羽商船高専)
・害獣檻における捕獲支援システムの構築(鳥羽商船高専)
・ウニの陸上養殖における個体移動及び摂餌行動の解析(鳥羽商船高専)
・ウニの品質向上に資する餌の開発(一関高専)
・ウニに含まれるタンパク質量及び血圧降下活性の比較検証(一関高専)
・緑藻アナアオサによる養殖飼育水の浄化効果(一関高専)
・キット試薬を用いた水質分析装置の開発(一関高専)
・粉砕処理したウニ殻による金属イオンの分離回収(函館高専)
・脱脂粉乳の消費拡大を目指す革風素材の創製(函館高専)
・地元の未利用資源と酵母を活用したパン創作(函館高専)
・CO2呼吸無焼成カキ殻スマートタイル開発(鳥羽商船高専)
・カキ殻触媒を用いたBDFプラントのスタートアップ(鳥羽商船高専)
16:30 まとめ・閉会 和泉鳥羽商船高専校長
17:30 学生との交流会
開会の挨拶 井上和歌山高専校長
阿部函館高専校長
閉会の挨拶 高田研究総括参事











