第1回 GEAR農水 学生アイデアソンを、令和4年9月2日(金)にTeamsで実施しました。
参加教員9名、参加学生29名
1.全体説明(13:00〜)
まず、ユニットリーダー江崎教員(鳥羽)から、GEAR農水 「とる」から「つくる」へ農林水産業のDX推進プロジェクトの概要の説明がありました。
続いて、楠部教員(和歌山)から、今回のアイデアソンの説明がありました。
続いて、ワークショップの参考として、渡邊教員(一関)から、陸上養殖に関する予備知識講座がありました。
2.ワークショップ(14:00〜)
ワークショップは、ウニ陸上養殖、漁獲予測、リサイクル、日本酒・ビール・パンのグループごとに、チャネルに分かれてグループワークを行いました。
3.アイデアソン発表会(16:30〜)
発表会は、各グループがアイデアの素案を学生がプレゼンし、担当教員が補足説明を行う形で行いました。各グループのプレゼン内容は以下の通りです。
Gr1.漁獲予測
ナマコの個体数の減少に関する課題とその解決策、各高専の連携方法
Gr2.ウニ陸上養殖
①閉鎖循環式陸上養殖におけるDX化
②ウニ用餌の最適なレシピとは?
③葉物野菜の栽培における低コスト、脱炭素、廃棄物活用の種を見つけよう
Gr3.リサイクル
①海洋ゴミのリサイクルとウニ殻やナマコの廃棄物の再利用
②海洋ゴミの回収方法
Gr4.日本酒・ピール・パン
各地域の特徴を生かしたお酒を造って地域貢献
最後に、鳥羽の和泉校長からの統括がありました。
