第5回 気象文化大賞「高校・高専 気象観測機器コンテスト」 最優秀賞・優秀賞 受賞

 11月19日、一般財団法人WNI気象文化創造センターにより開催された「高校・高専 気象観測機器コンテスト」において、制御情報工学科5年生と4年生から構成される2チームが、本選参加35校の中から最優秀賞(全国1位)と特別賞(3位相当)を受賞しました。
 最優秀賞を受賞した「葉ー℃グラフィー(はーとぐらふぃー)」は、スマホにサーモグラフィーを接続し植物の体温(葉温)を測定することで「植物がどれくらい水を欲しがっているか」を誰でも簡単に把握できるスマホアプリです。観測システムとしての完成度が高く実用性が期待できる点で高く評価されました。
 優秀賞を受賞した「海色(うみいろ)」は、超小型の分光器を使用して海中の光を測定することで植物プランクトンの量や海水の濁度を調査するシステムです。また、溶存酸素計と組み合わせることで赤潮の予察に役立てることが期待できます。海の色から海洋気象を観測する独創的なアイディアと予備実験に裏付けされたシステムの有効性が高く評価されました。