鳥羽商船高専カッター部 人命救助で表彰

 鳥羽商船高専カッター部が人命救助をしたことにより,鳥羽海上保安部から表彰を受けた。 これは,平成28年6月26日16時ころ,普段活動をしている鳥羽市堅神町の海上において,カッターの練習中に,故障により沈みかけ漂流していた水上バイクの男女3人を発見し,カッター部員ら15人が救助した功労によるもの。
 平成28年7月29日に鳥羽海上保安部で表彰式があり,カッター部から代表者5名が出席。鳥羽海上保安部 榎本雄太部長から表彰状と楯が贈呈され,「大変勇敢で立派な行為である。今回のことは大きな社会貢献であるので,これを機に,今後も社会に尽くせる人になっていってもらいたい」と労いの言葉と力強いエールを受けた。
 最初に異変に気づいた商船学科機関コース4年生の小島海渡君は,「カッター部の練習中に200mくらい先で煙が上がっているのを発見した。何かおかしいと思い,監督の指示を仰いで近づくと,水上バイクが故障して遭難している人だったため,すぐに救助した。『命の恩人だ。』といわれ,人の役に立ってよかった」とこたえた。
 また,カッター部主将商船学科航海コース4年生の清川拓己君は,「遭難している人を見つけたときはとても慌てたが,結果として人の命を助けることができてよかった。カッター部で培ったチームプレイが人命救助に役に立ち非常に光栄で,今回表彰を受けたことはチームメイト全員で分かち合いたい。」と所感を述べた。

 

前列左からSE4小島海渡君,SN4高嶋真太郎君,SN4清川拓己君,SN4麻野航君,SN4康賢洙君