第22回 衛星設計コンテストで「奨励賞」を受賞

 11月8日(土)、第22回衛星設計コンテスト(JAXA,日本機械学会、日本航空宇宙学会、日本天文学会、電子情報通信学会、地球電磁気・惑星圏学会ほか主催)の最終審査会が東京の機械振興会館で開催されました。アイデア部門には約20件の応募があり、東工大院生3チーム、防衛大院生チームとともに本校チームは論文形式の一次選考を通過し、最終審査会で「奨励賞」を受賞しました。

 本校のチーム(商船学科と制御情報工学科の有志4名の合同チーム)の発表は、「宇宙での粉体操作」というタイトルで、遠い未来に金属系小惑星から原料を採掘し、宇宙船内に集約し火星の工場に運んで貴金属やレアメタルを製造するという夢のあるものです。実験室で独自の採掘、粉砕および粉体の輸送方法などの基礎実験を行い、その結果から宇宙の微小重力下での可能性について技術的な検討を行いました。加えて、「宇宙粉体工学」という学術体系の必要性を提唱しました。今回で本校は12年連続参加、9回目の最終審査会出場は高専で最多です。